社長挨拶
当社は1974年の創業以来、「自然と人間の共存」を企業テーマに機能性健康食品の研究開発及び製造を行ってまいりました。
“食の安全と品質”が厳しく問われている昨今、当社が品質方針に掲げている「消費者の視点に立った安心・安全の追求」の大切さを痛感しているところです。
現在当社は、創業より発売の『植物発酵エキスBIOZYME』とナットウキナーゼ高含有の『納豆菌培養エキスNSK』を主力製品として、全8素材をご提案しております。
納豆菌培養エキスNSKは、1998年に当社が世界ではじめて上市した機能性素材ですが、主成分“ナットウキナーゼ”への世界からの注目度は高く、その需要にめざましいものがあります。長寿化が進むなか、より健康に長生きしたいという思いに応えられる食品素材として評価されている結果であると考えます。
当社は、時代のニーズを的確に捉え、真に必要とされている“オンリーワン製品”であり続けることを目指し、より高度な研究開発を進め、あらゆる産業界を通して社会貢献していきたいと考えています。
研究所長 就任挨拶
日本生物科学研究所特別顧問 研究所長の太田光煕です。
これまで、心筋梗塞や脳梗塞の原因となる血栓症を予防する『ナットウキナーゼ』や、生活習慣病の主な原因である肥満を予防・改善する『あした葉ポリフェノール カルコン』についての機能性の評価法や、模倣品の判定法に関しての研究を行ってまいりました。
これからの超高齢化社会の到来に向け、ますます健康への関心が高まってきており、これまで以上に健康食品の有効性を検証する必要性が高まってきています。
今後、さらに新規機能性素材の開拓や有効性の検証などに力を注ぐ所存です。皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
特別顧問 研究所長
太 田 光 熙
- 経歴
- 1977年 京都大学大学院薬学研究科 博士課程修了(薬学博士)
2000年4月-2013年3月 神戸薬科大学 教授(病態生化学教室)
2007年4月-13年3月 同大学副学長
2013年4月-16年3月末 同大学 特任教授
現在、一般財団法人生産開発科学研究所(バイオマーカー研究室)